The Japanese Association, Manila, Inc.

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 先日、いつものゴルフコースでいつものアンブレラガール達とプレイした後、一緒に食事する機会がありました。「最近は何を歌っているの?(もちろん英語で)」と聞かれたので、文化祭に向けて練習していた『GAANO KITA KAMAHALMusic by E. Cuenco)』を一緒に歌うことにしました。スローなラブソングであり、さらに彼女の優しい歌声もあり、何とも言えない幸せな気持ちになりました。もう、このまま時間が止まって欲しい、というくらい素敵な時間を過ごしました。

 

 後日、同じゴルフコースでゴルフする機会があったのですが彼女は先約があり一緒にラウンドできませんでした。ところが、ラウンド途中で、キャディが、「彼女あそこにいるよ」と教えてくれたので見てみると、確かに彼女がいました。しばらくすると、彼女も私に気づいて、「Hi Sir!」といつもの笑顔で手を振ってくれました。何とも言えないうれしい気持ちになりました。さらに、運命のいたずらか、渋滞で前の組がつまってきて一緒にプレイすることになりました。いつもは私の隣にいてくれる彼女が、その日は見知らぬプレイヤーの隣にいる、何だかすごく複雑で寂しい気持ちになりました。この時、頭の中では、マニラグリークラブ 愛唱歌でもある『May Bukas Pa(Music by Charo Unite)』が流れていました。くよくよするな~♪明日があるさ、という感じ。 

 

 私の打つ順番になってきて、やるせない気持ちもあったのですが、ええいと、思い切り振ったら芯を食ってグリーンピンまっしぐら。その時、彼女も大きな声で、「Nice Shot~!」と笑顔で遠くから言ってくれました。なんだか、天にも昇るくらいうれしい気持ちになりましたが、ここは、クールに「Thank you.」と言ってグリーンへ向かいました。この時、グリークラブでカリラヤ日本人慰霊祭でも歌った『Saan Ka man naroroon』を思わず口ずさんでいました。あなたがどこにいようとも~💛♪。

 

 といったような、こっぱずかしい青春カムバックの気持ちに浸ることができるのも、グリークラブで多くの歌を練習しているからこそ。歌を愛する皆様の参加をお待ちしております。

 

(セカンド 井上聡)

 

マニラグリークラブの練習

第1・第3(・第5)日曜日に東京ヘルスリンクで、第2・第4土曜日に日本人会会議室で、午後15:00時-16:50時に練習しています。

ご興味のある方は下記までご連絡下さい。

問い合わせ先 川原田(0917-523-1397) 飯島(0917-834-0235) Homepage          http://mgc.coco.ph/

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